『関ジャム 完全燃SHOW』 関ジャニ∞×モーニング娘。'15のトークパート振り返り
※当postは、以下の投稿のサブエントリーになります。
先日放送された『関ジャム 完全燃SHOW』(2015.10.25放送)にモーニング娘。'15がゲスト出演し、トークにスタジオライブに舞台裏映像にと、かなりがっつりと紹介されました。
ここでは、トークパートについて掘り下げてみます。
とにかく、さすがおしゃべりの上手な関ジャニさんだけあって、バラエティでの立ち居振る舞いは娘。と比べると文字通り大人と子ども。非常に感心させられました。
関ジャニ∞のお手本
--上下関係厳しいという話の中で。
工藤「年下は、年上にタメ口使えないみたいなのとか、最初抵抗とか無かったんですか?」
村上「そや!(周りのメンバーに)いつからなん?なんでなん!? なんでタメ口やねん!」※大仰に反応し、にわかに即興コントがスタート(笑)
安田「(年上メンバーが)『エエよ』って言うてくれてない?」
横山「それ言ったんは誰なん?『エエよ』っつったんは。」※ちょっと高圧気味(笑)
安田「(首をひねりながら)すぅ……」
大倉「『エエよ』って言ってくれたんは、まあ、村上くん、渋谷くん」
村上「あぁ~、あ、言うたなでも……」
丸山「言うた気がする」
横山「もう忘れてるやん!(村上を指さしながら)」
大倉「言うたでしょ?」
村上「言うた」
安田「(小声で)言うた」
大倉「横山くんだけは言われてない」
丸山「そうそうそう」
安田「(小声で)言われてない」
横山「だから、俺は今でも敬語使ってって思ってるよ」※すました顔にスタジオ笑い。
村上「でも、俺らは敬語やったらしゃべりにくくなるから、こういう収録の時でもそうやけど。」
石田「でも、それは、テレビ用にテレビだけタメ口でいいけど、裏ではマジで……」
大倉「(食い気味に)もちろんそうですよ。」※キリッ!!って聞こえてきそうなぐらい真顔(笑)
村上「もちろんそうって!」※村上くんと横山くんが同時に大倉くんの頭を横と後ろからツッコんでオチ。お見事。
横山「久々に俺、村上と二人でダブルツッコミしたわ」
大倉「みんなに叩かれた(笑)」
テンポ良くエラく心地いいパス回しでした。きっかけとなる工藤の質問からの受けも即興なら、途中で入った石田の質問を切り返した形のオチも即興です。娘。たちはまるでトークライブの観客のようにきゃっきゃと笑っていました。最後の横山くんの「ダブルツッコミしたわ」はある意味褒め言葉ですよね、キレイに決めよったなっていう。みんなに叩かれたと言いながら大倉くんも嬉しそうでした。
こんな具合に、くだけたトークで娘。の魅力が引き出されていきます。
鈴木香音のごっつぁんゴール
大人と子どもって言い方しましたけど、大人だと感じられたのは、ゲストもどんどんセッションに呼び込んでくれるところです。
どこまでの予備情報があったか分からないですが、娘。の出演ではおなじみの鈴木香音のぽっちゃりイジリが入ります。
--年下だけど先輩だという鈴木香音の話を聞いて。
横山「貫禄は確かにあるもんね(半笑い)」
鈴木「そうなんですよ(立ち上がる)」
村上「立たんでエエねん!(笑)」
知らない人でも「貫禄?…あ、なるほどw」と絵面(えづら)で察することが出来る、連携の妙だったと思います。前列を活かして全身ショットだけで分からせる香音ちゃんもお見事ですが、分かりやすいフリのおかげで立ち上がっただけで笑いが起きます。
中居くんのキラーパスを思い出しましたね。
更に、村上くんが「10期(工藤)と11期(小田)がめちゃめちゃ気ぃ使ってたやないかい!」と拾ってくれたことで、まるで「鈴木師匠」キャラを囲む集団コントのような型が出来上がりました。
型が出来たことで、キャラを心得た大倉くんの繰り返しの仕掛けも効きました。
--お弁当の種類(肉or魚など)は先輩から順番に選ぶという話から。
大倉「9期ばっかり太っていっちゃうやんか」
鈴木「だから、こうなっちゃうんです」
村上「立つな!(笑)」
食べ物の話が出た時点でおそらく大倉くんは狙ってたし、香音ちゃんも立ち上がる準備万端でしたよね。さっきご指名をもらったので、お芝居大好きな小田ちゃんも参加します。発作が出た患者を看るナースのよう(笑)
小田「大丈夫」
鈴木「大丈夫かなあ?」
小田「大丈夫です」
安田「ネタにしてるやん!(笑)」
丸山「貪欲やなあ…(笑)」
※どっきりの時と同じ立ち位置ですね。
バラエティの「セッション」を得意とする人たちのワザにノせてもらって、スムーズに笑いの流れが作られていました。
切り込む石田亜佑美
あったまってきた娘。サイドは石田が切り込みます。
--上下関係の話から。
石田「そういう風に先輩をイジった後って謝ったりしますか?」
村上「謝らなアカンようなイジリはしない」
娘。全員「あぁ~」
※これは一つの真理(正解)かなあって思いましたね。石田の本題はここからなので話は続きます。
大倉「謝るんですか?」
石田「イジられたほうがオイシイと思ってる人とかがいるんですよ、先輩に」
村上「あ、先輩に?」
石田「あの、端に座ってる人なんですけど、あの方は……」
生田「『あの方』ってなんや(睨)」
村上「(早速イジリが)出てる!出てる!(笑)」
大倉「出てるよ~」
石田は本番で生田をイジった時は後で一言謝るのだと説明。どんなイジり方をするのか聞かれたところで、負けず嫌いの石田はミニコントを繰り出します。
石田「『グループの中で、誰が一番人気とか気になったりするの?』って聞いてもらっていいですか?」
村上「グループの中で、誰が一番人気とか気になったりするの?」
石田「あの私は~、一番端っこに座ってる生田さんよりは人気あるなって思ってます(キリッ」
生田「……チョイチョイチョイ」
関ジャニ「あー(納得)」
村上「今、カメラ寄ったもんな寄ったもんな。アップ!アップ!」
石田「そうすると、これで絶対映るんですよ。自分も、先輩も。」
村上「鉄板ネタなんや」
横山「オイシイと思うの?(笑)」
生田「一秒でもテレビに映りたいんですよ!」
※生田の必死さに笑いが漏れる関ジャニの面々。
大倉「そら、これだけ人数いたらねえ…」
生田「名前出たら絶対こっちにカメラ向くじゃないですか!一秒映れるじゃないですか!今映ってるんですよ」
※説明しながら嬉しさに、ついニヤニヤが漏れてしまう(笑)
そして、ここでもオチをつける関ジャニさん。
大倉「でも、ホンマに(自分が)人気あるって思ってるんでしょ?」
石田「そ、そうですね……(明らかに動揺)」
譜久村「今のはどっち?本音?うふふふ」
石田「あのぉ~、あのぉ~……(焦)」
※スタジオ爆笑
大倉「あー、ごめんごめん(笑)」
生田「…………(ちーん)」
石田の生田イジリはおなじみではありますが、かっちりとネタ化したパターンは無いし、生田も最初ポカーンとしてたので事前の打ち合わせも無かったと思うんです。それでも「鉄板ネタなんや 」と解釈してもらえたのは有り難いことでした。
何が大きいって、知らない人から見ても、この時点で役割の設定が固まったんですよね。上で「鈴木ぽっちゃり師匠」が出来上がったように、「生田イジられ師匠」に昇華されました。
スイッチ入った生田衣梨奈
そうして、遅ればせながら、あったまってきた生田にいよいよエンジンがかかります。それは歌割りの話題。
--鞘師の歌割りがエラい多いなあという話から。
※赤字の部分が鞘師の歌割り。*1
村上「『私、一番少なかったな』っていう人?」
生田「はい」
村上「生田さん見てみましょう。生田さん、こちら」
大倉「うわっ!『る』だけやん……」
村上「えっ!?」
大倉「え、しかもこれ2番?」
生田「はい、なんでテレビとか……」
村上「これ、テレビ映らんやん」
生田「映らないんですよぉおお!!!!」
※急にスイッチが入った生田(笑)。でも人に指差しちゃいかんよ……(^_^;
村上「そやんな!俺もそやねん、2A(2番のAメロ)唄うから」※スタジオ爆笑
生田「そうなんですよ!唄えないんですよ!」※興奮の生田、立ち上がったまま。
横山「俺、2B…(照)」※スタジオ更に爆笑
丸山「2Aと2Bがツートップ(笑)」
即座にテレビ映れない気持ちを共有してもらえた生田。やっぱりジャニさんのグループでも、歌割り多い少ないのコンプレックスってあるんですねぇ(笑)。
それを映像で確認します。
村上「これ、映像ないの?」
安田「映像あります。用意しました。」
娘。「おぉっ!」
--今年の春ツアーでの『One・Two・Three』映像スタート。
鈴木「あーーー」(4拍)
石田「いーーー」(4拍)
飯窪「しーーー」(4拍)
工藤「てーーー」(4拍)
生田「るっ」(1拍)
大倉「終わり!?!?」
安田「早いわ!!」
※関ジャニ全員爆笑。娘。も立ち上がって笑う。ただ一人、自分かなりオイシイと笑いを堪え切れない生田(画面右上)。
--あっという間だったので、もう一回確認。
村上「もっかい!もっかい!VTRどうぞ!」
鈴木「あーーー」
石田「いーーー」
飯窪「しーーー」
工藤「てーーー」
生田「るっ」
※すぐに引きの画へ切り替わるシュールな流れに、再度、関ジャニ全員大爆笑。
横山「生田さんって先輩なんでしょ?」
娘。「はい」
村上「これ、後輩がなあ(笑)」
横山「そう、後輩どうなの?」
村上「後輩みんなどう思うのよ?」
飯窪「……イジリづらいところです」
※関ジャニ全員立ち上がって爆笑。
丸山「一番アカンやん!!(笑)」
石田が「イジるとオイシイ」という話をした後に、「イジりづらい」というイジリをしているんですよね。とんちが利いてます。
しかも、後輩の間に一瞬緊張が走ってスタジオが静かになったところで淡々と答えたので切れ味がありました。一緒にラジオ出演しているさんま師匠が度々口にしている「緊張と緩和」という笑いの基本です。関ジャニ側からも「飯窪さん、いいですねえ」の声。
先輩後輩の話がずっと続いたので、9期で前に出てきた生田・鈴木はベテランお笑い芸人みたいに見えました。
貪欲に自虐で直球勝負する「生田師匠」みたいな面白キャラを、会話のツボをおさえた飯窪・石田が支える。これは、ダチョウ上島竜ちゃんを、後輩の有吉や土田ら太田プロ芸人がイジる感じ。
ぽっちゃりを武器にする「香音師匠」みたいな面白キャラを、進行上の説明が上手い工藤・小田が支える。これは、ホンジャマカ石塚と女子アナとかレポーターが街を歩いて食レポをしていて、石ちゃんがどんどん好きなお店に入っていっちゃうのを止めてる感じ。
ミニコントを通じて関係性がよく現れていました。
そして、いつもテレビ出演で出番が1回あるかないかの佐藤がホームラン。
--スタジオライブの見どころを話している中で、まーちゃんが突然手を挙げる。
佐藤「ハイ!」
村上「わ、どうした?」
佐藤「あといっこだけあるんですけどぉ」
大倉「大丈夫ー!?」
佐藤「んふふっ」
大倉「喋って大丈夫?(笑)」
佐藤「2番のサビぃ前に、やしゅだしゃん……ハッ」
村上「『安田さん』な。おお、ええよ。」
佐藤「安田さんと優樹で、あの~ あることをしてるので、そこを注目して欲しいですっ♪」
横山「ああ、そこを見て欲しいと。」
丸山「注目ポイント!」
安田「そんな やしゅだしゃん を見てください!お願いしま~す♪」
※まーちゃんを全員であたたかく見守り、最後に可愛らしくパスを受けた安田くんに、関ジャニと娘。の両方のファンが歓喜。
アイドルってええなぁ〜…… pic.twitter.com/xNbNoho83f
— ぼんさん (@robatokoara) 2015, 10月 25
各自が見せ場を活かし、残るリーダーとエースがバランスをとって真面目に対応。9期10期11期の全員がまんべんなく取り上げられました。
久しぶりのバラエティ出演でしたが、この連携を12期が目の当たりに出来たのは収穫だったのではないでしょうか。
大抵の歌番組では「MC→娘。」の質問形式になりますが、この番組のトークは総じて「複数×複数」の即興コントのように見えました。
「一発芸があるんですって?」「ルールが厳しいんだそうで」という質問形式ではなくて、トークのパスをどんどんゲストに回してもらえて。「大人と子ども」って表現しましたが、共演者をコントに招き入れるエスコート役に見えたんですよね。
歌収録で共同作業した後だったし、『J-MELO』のMay J.さんや『MUSIC JAPAN』で12期がお世話になったクリス・ハートさんも一緒で、かなりリラックスした雰囲気の中、同じアイドルの立場で一緒にコントを作っていく様子は、見て面白く本人たちも楽しそうで、とても新鮮でした。
◆ ◆ ◆
以下、気づいたこと、面白かったことを雑多に。
やっぱり村上くんの回しって上手い
タメ口厳禁の話でクリス・ハートに話を振って、歌割り争いの話も二人に話を振るっていう丁寧な仕事ぶり。客観的な意見が聴けるだけでなく、舞台上の出演者全員で場を作ってる感じでしたね。
※ソロ歌手としての意見を2人に聞いてるんだけど、さっきクリスが話したので、目線はMay J.に合わせてたのかなあと思いました。結果、May J.さんが答えています。
基本的に毎回村上くんが回しているんでしょうかね。
上で娘。の役割分けの話をしましたが、今回のトークで関ジャニさんについて分かったのは、MC兼プレーヤーの村上くん、切れ者の大倉くん、ご意見番的な(生田・鈴木の「師匠」のような)ポジションにいる横山くん。それと、進行役だけど弱腰で、されど憎めないキャラの安田くん。丸山くんはそれを俯瞰で見ているような立場でした(個人的には、最近土曜朝の番組で小堺さんにムチャぶりされてる弱キャラが見たかったです笑)。
4期に分けた図
イチから憶えたい人にとっては分類するととても分かりやすい。地味ながらファインプレーだと思います。ジャニーズに例えると、わたし個人的にKis-My-Ft2の顔と名前を完全に認識できるようになったきっかけは、前列組に対する舞祭組が結成されたことだったんですよね。もし憶えたいと思った人がいたら、そういった手助けになる画だったと思います。
飯窪のガヤ
石田にイジられて、生田「ちょいちょいちょい」の場面。
めでたく生田がカメラのワンショットをもらえたところで「オイシイ!オイシイ!」と聞こえます。このガヤが飯窪さん。カメラには映ってないけど遠くから飯窪さんの声が聞こえることって結構ありますね。
石田の説明
あちらこちらで評判が高かった彼女。今、間違いなくトークの面で買われているであろうことは、Mステ特番の座り位置でも感じられました。
Mステでは話す機会は無かったですが、最初にリーダーが話をした後の2番手として、具体的な話を展開していく役目が多いですね。
この時も隣の生田にフリを入れたり、12期牧野に回したりしていましたね。
佐藤の「やしゅだしゃん」
これが出た途端、娘。ファンのツイートで、「道重さん→みにしげさん」「田中さん→たなさたん」「鞘師さん→やすしさん(これは当時の新垣リーダーから拝借)」と例をあげて、関ジャニファンにどうかご容赦願いたいと呼びかけるのに対し、関ジャニファンも好意的に受け取ってもらえたようでほっこりしました。
【速報】 まーちゃんのやしゅださん発言で安田担が一斉にヤスのことをやしゅださんと呼び始める。ついには次のライブにやしゅださん団扇を作ろう決めた人まで現れる。
— AKNN'15 (@aknn_kk_f) 2015, 10月 25
関西出身のみなさんに、今年の夏のプロモーションの最中、京都駅で八つ橋を買った時の映像も見てもらいたいです。
佐藤「はつやち」
スタッフ「やつはし」
佐藤「なつだし ね」
※該当箇所は45m05sあたりから
工藤の滑舌
説明力が発揮されていました。説明の的確さは長年の「まーちゃんの通訳」の経験が活かされていますが、滑舌の良さや会話の抑揚は、舞台で主役をつとめた活躍のたまもの。ラジオでも舞台が終わってから滑舌良くなったって言ってましたね。
遅刻した罰はどなたが受けたのでしょうか
一斉にセンター鞘師に集まる手。12期で唯一腕が伸びた尾形はーちんは流石。これを見た時、『What is LOVE?』を思い出しました。
トレーニングメニュー
すぐに消えてしまったけど、「全ての穴広げ」とか「腹筋地獄のスッスッス」とか、なにげにツボでした。
はるなんのすっぴん
彼女のすっぴん自体は問題ないと思うんですが、ご本人的にDマガなんかでも「すっぴんNG」とこだわってることが多いので、こうして映ってるのは珍しいなと。反省会で向かって左側がほとんど映らなかったのは、これが理由な気がする。。
中澤イジリはモーニング娘。の鉄板
譜久村が切り出して、一笑い起きたところで和む一同。
その後、味をしめた石田が重ねる。
そして、きつかわマネまで乗っかってて面白かったです。
古田さんが「裕子ちゃん呼んで『もうエエやん』って言うわ、オレ」って心配してくれたんですが、大事なネタなのでそっと見守ってやってください(笑)。ただ、こんだけイジったとなると、収録後のお詫びもさぞや大変そう。
きくかわマネ こと 橘川マネージャー
最初、企画の内容を聞いた時に、マネージャーが「うちはココが凄いんです!」みたいな話をするの恥ずかしくない?って思ってたんです。
(ただ、宣伝担当者(きつかわマネ?)が、うちは上下関係厳しいんです!みたいなアピールをするというのは、お寒いことにならないか不安。。)
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2015, 10月 20
が、ふたを開ければフリップに書いてることを読むだけで、ほとんど役目は無かったですね。
あれなら若手の女子アナさんとか、芸人さんとかでも良かったように思いますが、ひとつだけ、まったく知らない視聴者からすると、彼がいることで楽屋の様子を撮影することに対する罪悪感というか後ろめたい感情が取り払われるのかなと。
単に「潜入しました」というと、どうしても覗き見しているようで下世話になってしまう。そこを、保護者の同意のもとで撮影してます的な安心感を与える存在であった気がします。きくかわマネがコンサートに帯同する役割じゃないので反省会もノータッチだと思いますけど、視聴者はもちろんそんなこと知る由もなく…(笑)
まい泉
飯窪「あ、まい泉だあ」
テレビ局の楽屋弁当でも人気と噂の「まい泉のカツサンド *2 」でおなじみのまい泉ですね。加入後早い段階からテレビのピンのお仕事が多い飯窪さんの業界っぽい一言(笑)。ドアを開けておく係=羽賀、箱に入った弁当をテーブルに広げる係=工藤小田、手持ち無沙汰なのでソワソワする=石田など、きっちりといつもの様子がおさえられていました。
声をよく聴くと、検証のためか、ご丁寧にミックスフライ弁当やハンバーグ弁当などとバリエーションをつけたようですが、鞘師が1番に選んだ後、2番目に取った鈴木がカツ丼を選んでいるところをカメラが押さえて、きれいにオチ。
面白い時は立ち上がってみよう
みんなが爆笑して、生田が満足感に浸った場面。
どっと立ち上がる。例外的に自分の出番だけ立つ鈴木師匠と側についてるナース役の小田は座り。12期はキャラ出来るまでとりあえず立ち上がってみよう!
そういえば、牧野のボケが炸裂した時も立ち上がってました。
あと、譜久村リーダーのふなっしーへの異常な執着はなんだったのでしょう??(笑)
そして、今回の企画の鍵はこの場面。
9期さん
狙ってないのに世間から見ると面白い一言。トークパートは色々と面白かったんだけど、結局、素の部分を見せていた部分が面白かったりしました。それが今回の企画のポイントになっていたと思います。
そんなことを本エントリーのほうで触れています。