テレ娘。

「テレビで見かけた娘。さんたち」 略して、テレ娘。 テレビ好きの目線から、画面に映った娘。さんたちについて触れます。

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やぐちひとり

やぐちひとり - テレ娘。
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ミドリカワ書房氏により、彼が「矢口真里」をテーマに妄想した歌が披露されました。題名はなんと「矢口真里 72歳」。
歌詞は、こちらの方が書き起こしていらっしゃいます。→http://d.hatena.ne.jp/TheMan/20050223/yaguchi
72歳の矢口真里に思いを馳せる妄想力にビックリ!と最初は思ったのだけど、詩を聞いているうちに段々と、若い頃どんな波乱な人生を送っていても、仕事(主婦なら子育てとか)を終えて行き着くところって案外限られてくるのかもしれないなと、ちょっと切なくなりました。子供や孫のことを思い(矢口さんにはいないことになっていましたが)、小さな趣味にいそしむ。そうして日々規則正しく食事を採りながらお迎えが来るのを待つのでしょう。そういった一定の形に収束されるから、老人ホームという形態は成り立つのかもしれません。
そう考えると、ミドリカワ氏の妄想は、実はあるおばあちゃんが老人ホームに入るところからスタートして、ある程度完成したところで矢口の特徴を2つ3つ入れてみただけなのかなと思いました。そっちのほうが順序として作りやすそう。矢口からスタートしてたら、セクシービームの一言でどんづまりになっちゃってたのでは。そんな気がしました。
ファンだったら、72歳よりも27歳あたりに設定して、妄想膨ませて楽しめそうですけどね。
ところで、ひとり氏は矢口っちゃんからお誕生日プレゼントをもらったようで。ああやってネタにするということは相当喜んでますな。オンエアされていない普段の矢口はどんななのか?という質問に「いい娘ですよ」とうれしそうに答えていました。普段の矢口さんは周りの人たちにきめ細やかな配慮が出来る人なんですよね。体調崩しててバレンタインのチョコを手作りできなかったことを地味ながら相当悔しがってましたからね、あな真里で。
リーダーとして必要な一つの要素だと思います。