テレ娘。

「テレビで見かけた娘。さんたち」 略して、テレ娘。 テレビ好きの目線から、画面に映った娘。さんたちについて触れます。

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12人という人数は、均等かつ公平で、とてもゲームがやりやすそう。ですが、企画はそれを活かせてませんでしたね。
おとぎ話を絵で説明して優劣をつけようとしても、勝敗を分けたのはその話の知識のレベルだし、1分で描いた絵からその人の想い出を引き出そうとするのは難しい。差をつけようと用意した、ホワイトボードに黒いペンでキャベツを描かせるという落とし穴は、いまひとつ後味が悪い。明らかな画伯がいないのに画伯ネタを企画した時点で、全体的なキレを無くしていたのではないかと思います。
そんな中で、かおりんの手に花火が無いことに気づいたよっすぃ〜の洞察力は素晴らしい。

  • そうか、シゲさんのルパンは、カリオストロがモチーフになっていたのか。正に後世で伝えられる真実。
  • ガキさん、ここのところかおりんと同じチームばかりな気がする。
  • 劇場に、こんこんを「紺野あさ美」役で登場させるのは正しいと思う。「投げやり」の顔が最高。
  • 梨華ちゃんのリーダー姿は貫禄だなあ。台詞がズバズバ決まってます。
  • 子供の頃を思い出す麻琴は少年のようでした。「安部さん、時間なさすぎだよ、へへっ」みたいな。
  • よっすぃ〜の美しさが気になります。彼女がソロで出てきたら、世間はハッとするのでは。

「やりたいこと、あるなあ。自分になにか足りなかったなあ。」と思っていない人のほうが珍しい。乙女たちの移ろう気持ちをこっそりと奪う、つんく♂Pの甘い誘惑に「巧」です。