『めざましテレビ』「カルベや」 道重親方の公開稽古
5月13日、『めざましテレビ』のエンタメコーナーのインタビュー企画「カルベや」にモーニング娘。'14全員が出演しました。
テーマはもっぱら道重リーダーの卒業について。
本人の心境やメンバーの感想、そして、卒業に伴う次期リーダーの条件が話題にあがりました。が、テーマは表向きの話で、実際はメンバーの個性をアピールする場面が非常に多く用意されていたように思います。
通常 このコーナーは、多くがプロモーションを兼ねた出演だったり、グループアイドルでも卒業前なんかに一人で出演して話をします。その例に倣えば、道重リーダーだけが招かれて軽部さんと1対1でお話をするのが本来の姿ですが、道重さんへのインタビューは前週に中野の応接室で一足先に行われていたんですよね(5月6日放送)。
なので、この日の主人公は「卒業する道重リーダー」よりも「卒業する道重リーダーを送るモーニング娘。の後輩たち」であったように思います。もっと言えば、初めてめざましのスタジオに足を踏み入れた次世代メンバーのお披露目が裏テーマであり、披露の場を司ったのも軽部さんではなく、道重リーダーのコントロール下でメンバーが紹介されていく仕掛けになっていたように感じられました。
それは、さながら、「親方」である道重さんが次の世代を引き連れ、自ら立ち回りながら識者に見てもらう公開稽古に臨む一門の絵姿を思わせるものでした。
「胸を貸す」公開稽古
「胸を貸す」という言葉があります。先輩力士が後輩力士の相手をする相撲の稽古から生まれた、慣用句です。
公開稽古に見えたのは、ぐいぐいとぶつかっていくメンバーに道重さんがツッコむやり取りが、相撲のぶつかり稽古をしているように見えたのがきっかけです。
ぶつかり稽古
押し相撲のぶつかり稽古と勝ち残り式の取組稽古とではお作法が異なりますが、素人目でイメージする一般的な稽古はだいたいこんな感じ。
- 指名: 先輩力士(または親方)が取り組み相手を指名する
- ぶつかり: 後輩がぶつかる
- 往なし: 先輩が後輩を受け止め、往(い)なす
- 2~3を繰り返す(勝ち残り式なら周りが指名を求める)
一番手:鈴木香音
道重リーダーの卒業を受けたメンバーの心境を語る場面、さっそく香音ちゃんが仕掛けます。
鈴木「道重さんが抜けるっていうことは、それだけご飯が余る量も増えるので。あはは」(ぶつかり)
軽部「物凄い、でもほら、フォーメーションダンスって激しいでしょ?(略)それと関係ないのかな?」
鈴木「でも、それ以上に食ってるんですよね」(ぶつかり)
メンバー「言い方!」「アイドル!」「アイドル!」
鈴木「召し上がってるみたいです」 *1
軽部「すごくあの、いいと思います。リーダー、いいですよね?彼女のこの雰囲気」
道重「私の中のアイドルのイメージでは『ナシ』なんですけど……」(往なし)
明らかに思ってもいないネタを放り込みました。この路線をがっちりキープする模様。ナレーションの「最近マシュマロ化が進む鈴木香音さん」という絶妙な言葉のチョイスに番組の優しさを感じましたが、それに対して、奇抜な言葉でインパクトを与えて最後に道重さんが落とす展開はお見事。
「ぽっちゃり」封印?
憶測ですが、ここ最近のアピールを見ると 「こんなシルエット」「こんな感じ」 と立ち上がり、体型から察してもらうよう仕向けています。生田の「魔法」が封印されているのと同様、香音ちゃんは「ぽっちゃり」がNGワードに設定されているのではないでしょうか。ももちが「許してにゃん」を出すのも最近はリクエストベースのような気がします。*2
二番手:譜久村聖
次期リーダーに必要な条件に挙がった 「モーニング娘。を誰よりも愛している」 について、我先にと名乗りをあげます。
譜久村「ハイ!」
軽部「最初に手が挙がったのが譜久村さん」
譜久村「自分は、アイドルになりたいからとかテレビに出る人になりたいからここに来たんじゃなくて、モーニング娘。が好きすぎて受けちゃったんですよ、オーディションを。だから、その気持だけは誰にも負けない自信がありますね」(ぶつかり)
道重「フクちゃん、元々ももちが大好きなんだよね」(往なし)
譜久村「はい、そうです」
モーニング娘。のメンバーがモーニング娘。のことを好きだ……という訴えに個性的なインパクトを与えるのはなかなか難しいです。
例えば、自分が名前だけ知ってる他のグループの、名前も顔も知らないメンバーがグループ大好きアピールをして、翌日憶えているかと想像したら……。むしろ記憶に残るとしたら「嫌いです」って言っちゃうタイプの人でしょう。そこで、ちょっとしたスパイスを加えてコミカルに仕上げました。
三番手:佐藤優樹
興味深かったのは、普段前に出ないメンバーに対して、リーダーから話を振る姿です。
道重「佐藤とかは集中力が切れてきて、10枚に1枚くらいしか使える写真がなくなってきたんですよ(笑)……ね!」(指名)
佐藤「はい」
道重「今何考えてたの?」(指名)
佐藤「鬼ごっこしたいなあってずっと考えてて」(ぶつかり)
(略)
佐藤「鈴木さんとか特に痩せると思います。鬼ごっこしたら汗かいて蒸発して」(ぶつかり)
小田「燃焼!燃焼!」
親方のほうが先に仕掛け、それに対して押し返す格好。結果、見事にキャラクターを発揮しました。
まーちゃんの「蒸発」発言でモーニング娘。の映る画面にCG加工。これは『うたばん』以来の快挙じゃない!? pic.twitter.com/UmMNk495j8
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2014, 5月 12
四番手:生田衣梨奈
大詰めがやってきたところで「かわいい」というキーワードから生田が飛び込んできます。
軽部「『モーニング娘。のリーダー=かわいくなければいけない』」
生田「はい♪」(ぶつかり)
メンバー「え?」「え?」
生田「かわいくないですか?私」(ぶつかり)
メンバー「(苦笑)」
生田「私、何人に1人くらいに見えますか?」(ぶつかり) *3
道重「生田のかわいさなら30人に1人くらい」(往なし)
メンバー「(爆笑)」
ここは見事にバッサリと行きました。かつてバラエティ番組で「毒舌」で売ってきた「タレント道重」の切れ味。ももちが押しの強さで勝負するタイプであるのに対し、道重さんは切れ味の鋭さ(時にはエグさ)が持ち味です。「かわいくない」よりもリアルな数字の方が印象が強いですね。
トリ:工藤遥
道重リーダーが「私、かわいい」の話題の勢いを活かし、更に展開します。
道重「工藤はここで手を挙げてないですけど、自分で自分のことかわいいと思ってますね」(指名)
工藤「思ってないですよ~!!」(ぶつかり)
赤子の手をひねるがごとく、キラーパスにけんもほろろな工藤。これについては、追い打ちが見事でした。
生田「自分の部屋に自分のポスターを貼っちゃうくらい自分のことが好きなんです」(往なし)
工藤「イヤイヤイヤ……。道重さんには勝てないと思うので、絶対」(ぶつかり)
鞘師「でも、2位くらいだと思ってるでしょ」(往なし)
工藤「(図星を突かれた表情)」
今回前列を与えられた工藤。ビジュアルメンバーの存在感と実はナルシストだという性格がいっぺんに表に出ました。
ぶつかり稽古はヘトヘトになるまで続けられます。土俵上に転がり続けて泥だらけになりますが、稽古の精神ではそれを「かわいがり」と呼びます。反復練習をすることで土俵際まで追い詰める力がつけられる、心身の鍛錬になっています。
発展途上中の娘。の面々なので、トークの内容に足りない部分も多かったですが、こうして胸を借りて揉まれる中で、熱心な姿を伝えることが出来たのは大きな成果だったのではないでしょうか。
往なした後にフォロー忘れず
道重さんの他のリーダーには無い大きな特長は、長い下積み経験を踏まえたアフターケアですよね。叱った日には、その日の最後 別れ際に目を見て「お疲れ様」と声をかけることを心がけていたり、ラジオでイジった時にもその後に必ず「冗談ですけど」とか「そんなことは無いと思いますけど」と加えます。
対鈴木
ぽっちゃりは自分の中のイメージとして「ナシ」だけれども……
道重「本人の『NGなしキャラなしアイドル』としては突き進むべきかなって思います」
対生田
生田のかわいさは30人に1人くらい、と落とした後……
軽部「クラスで一番かわいい子っていうことでしょ?」
道重「つんく♂さんの曲にもあるけど、クラスで一番をとることができたら世界中で一番が取れるかもしれないっていう」
※ここで「クラスで一番~」の引用元の『未来の太陽』をBGMに流すスタッフのファインプレー。モーニング娘。らしい曲なのできっと道重さんは普通にこの曲が好きなんだろうなあと思います。(参考:『未来の太陽』 「クラスで一番をとることができたら世界中で一番が取れるかもしれない」にまつわる話 - Watching MM。 on screen.)
この様子を見ていた軽部さんは、締めコメント(後述)で「気配りの人」と評しています。
土俵の周りも積極的
土俵の世界は1対1ですが、スポーツ番組やドキュメンタリーで様子を見ていると、土俵の周りの力士たちが積極的に参加する姿がしばしば見られ、部屋の士気の高さを感じ取ることが出来ます。
インタビューに自ら切り込むだけでなく、話しているメンバーに横から声をかけたり、説明したり突っ込んだり、グループとしてのやる気が現れていたのではないでしょうか。
【飯窪→鈴木】
突飛なコメントに対して、「え、どういうことですか?」とリアクション。
一人相撲になりがちな香音ちゃんにはメンバーが放っておかないことが大切。実は、はるなんが道重さんアゲ以外で言葉を挟むのは珍しかったりします。
【鈴木→佐藤】
状況説明を兼ねたツッコミ。
まーちゃんも同じく、暴走すると視聴者が放ったらかしになるため、「いつも見てる先輩」というroleでのコメントにより「そういう子なんだ」ということが分かりやすくなります。
【生田→工藤】
小姑的な追い打ち・その1。
道重リーダーよりも近い位置にいる先輩による裏話。こういうネタがスッと出てくるのは日頃の仲の良さがうかがえます。
【鞘師→工藤】
小姑的な追い打ち・その2。
普段のトークの場面ではおとなしい鞘師ですが、この切れ味、今後のポジションが見えたかもしれません。
【佐藤→鈴木】
肩に手を置き、「痩せると思います」と遠慮のない一言。
まーちゃんは、メンバーで唯一香音ちゃんのぽっちゃりをイジれるメンバー。ここのところブログでも見られるように、ずいぶん距離が縮まっているようです。
【工藤→佐藤】
鬼ごっこについての補足。
まーちゃんが口を開いたら、どぅーは自分のほうが目立つくらい通訳したらいいと思います。
【小田→佐藤】
(「蒸発」じゃなくて)「燃焼!燃焼!」と、真っ当なツッコミ。
一番下の立場ですが、小田ちゃんは真っ当なツッコミができる数少ないメンバーの一人。生活福祉常任委員のやり甲斐をこういう場所に見出だせたらと個性が発揮できそう。
これまでテレビ出演の際、とかく 「何か一芸を」 と考える向きがありましたが、自分から話を生み出せなくても、こういったパス回しをすることで話題をより面白くすることが出来るのですよね。
TLに「チームプレー」という言葉が沢山見られましたが、一人で「1」を産もうと悩むより、誰かが出した「0.5」にみんなで「0.1」ずつ足していけば同等のものが産まれるわけです。何らか盛り上げに参加しようとスクラムを組む姿に、頼もしさや微笑ましさが感じられました。
軽部兄さんとの邂逅
ちょっと意外な気もしますが、今回9,10,11期のメンバーは軽部さんとカメラの前でお話をするのが初めてだったのですよね。
今回、TLを眺めていて娘。メンバーの誰がどんな活躍をしていたかということで盛り上がる一方、軽部アナウンサーがどんな反応だったかという点はあまり語られていなかった気がします。
大人と話すこと
リーダーの条件の話の中で「メンバーの意見を大人にはっきりと言える」という項目がありましたが、それはスタッフとの折衝の話だけに限った話ではありません。
インタビュー企画に招かれたのであれば、大人の聴き手といかにキャッチボール出来るかが大きく印象を左右します。テレビならその対応は「撮れ高」につながり、オンエアの時間も長くなります。
これまで受け取って噛み砕く役割は専ら道重さんでしたが、今回のようなインタビューの席で、自分たちの考えや世に伝えたいこと、とりわけ自分たちの強みを伝える工夫は、まだまだ改善の余地がありそうです。
生田の特攻
インタビュー冒頭、いきなり生田が飛び出して軽部さんが虚を突かれました。
この放送って本来『めちゃイケ』が放送された週明け火曜日に見ることになっていたのですよね。今になって思えば、「空気読めない『生田様』ですよ」っていうつながり(すでに延期が分かっていたら予告)だったのかなあと思いました。
軽部さんの邪魔をするのはいかがなものか……という意見も見られましたが、今の生田が目指そうとしている路線を考えると、大人に対してそういうキャラであるとフォロー出来なかった他のメンバーが足りなかったような気がします。ここは今のももちとBerryz工房の対比を考えると課題ですね。
軽部兄さんという存在
かつて黄金期と呼ばれた頃、モーニング娘。についてモーヲタ同然の知識をもって報じたことから、ファンは敬意を表して「軽部兄さん」と呼ぶようになりました。蜜月だった2004年、ミュージカル『HELP!!熱っちぃ地球を冷ますんだっ。』にサプライズ出演して喝采を浴びたことはあまりにも有名です。*4
残念ながら、モーニング娘。の世間的な勢いの衰えとともに報じる機会は減っていきましたが、番組が最も離れていたであろう2010年のお正月、ちゃんと当時の娘。メンバー8名の名前をそらで言ってくれた屈指のハロプロウォッチャーです。
軽部兄さん、プラチナの時は全員の名前言えたよね~( ̄∇ ̄ RT cx_mezamashi: カルベやにはモーニング娘。'14の皆さんが登場♪平均年齢16.7歳という若い“娘”たちに軽部アナもタジタジ??(*´艸`*)#めざましテレビ pic.twitter.com/BqoqxKcdwo
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2014, 5月 12
ちょっと意地悪なツイートをしましたが、今回のインタビューに当たり、おそらく名前どころか特徴や性格までご存知でした。失礼しました。笑
上で、道重親方と若手力士に例えてみましたが、そこに軽部さんをあてはめるとしたら、みんなに見てもらうべく稽古総見を開いた横綱審議委員に当たるのかなあ思いました。
おそらく、仮にハロプロが相撲協会のように横綱審議委員会の制度を採ったとしたら、長きに渡り娘。を見てきただけでなく他のグループと比較でき、かつ広く伝えられるというこの方は、間違いなく委員に名を連ねるであろう存在です。
委員となる人たちは、表向きの大きな仕事は横綱(次期リーダー)を見る立場ですが、もちろん各力士の動きに気をかけたり、部屋の健全運営がなされているかチェックしたり、様々な視点から気をかけている人たちです。
ここへ来て情報を集めなおしている状況ではあると思うのですが、娘。の大切なスポークスマンに明るく前向きな姿を見せられたのは、とても意味のあることだったのではないかと思います。
軽部アナの評価
そんな軽部アナ、コーナーをこのようにくくっています。
「まあAKBやももクロの登場で一時はちょっと沈んだようにも感じられた思われたモー娘。を再浮上させたということは、道重さゆみは歴代最強、理想のリーダー……とも言われている。それが何かよく分かるような発言・語録がポンポン飛び出しますよね。
(三宅アナとの会話、略)
あの、ナルシストキャラというところもあるんだけど、実は彼女は気配りの人で、後輩一人ひとりのことを思っているというのがね、あるんじゃないかなあという気もしましたね。これからね、それぞれの個性を活かして頑張って欲しいと思います。」
芸能関係者がようやく「最近、変わったんじゃない?」と、変化に気付き始めている段階である中、ネットで話題の「道重伝説」のレベルで評価しています。
また、合わせて、表向きの企画趣旨は卒業する道重さんへのインタビューなので総評も大半は道重さんに触れていますが、最後には彼女と後輩との関係を伝えつつエールを投げかけてくれているのですよね。
今後も「軽部兄さん」の言葉に注目したいと思います。
■
2014年5月、大相撲の夏場所に遠藤関がようやくまげを結った姿で土俵入りを果たしました。いよいよ上を目指して待ったなしの状況。ただ突き進むのみという雰囲気がひしひしと感じられます。
番付上位の力士と相対するようになり、いよいよ実力を問われる段階へ。それは、道重さんの卒業が発表され身が引き締まる思いでいるであろう次世代の娘。も、いよいよ待ったなしの状況であり、どこか似たような印象を受けます。
ちなみに、奇しくも卒業発表と同じ4月29日に行われた今年の稽古総見で、こんな風に報道されています。
東京都墨田区の両国国技館で二十九日に行われた大相撲の横綱審議委員会稽古総見で、東前頭四枚目の遠藤(23)=石川県穴水町出身、追手風部屋=が横綱白鵬に胸を借りた。 (中略) 一般公開の稽古総見は、関取になって初めて。会場には約八千人のファンが詰め掛け、ざんばら髪のホープに大きな声援が飛んだ。「どういう雰囲気になるか分からなかったけど、ちゃんと稽古ができて良かった。すごい声援があって頑張ろうと思った」と振り返った。 (以下、略) |
なんだか、期待された若きホープの記事に似たものを感じてしまいました。そして、そんな遠藤関、さっそく横綱を破る金星をあげました。相撲の世界の「恩返し」です。
【大相撲夏場所】遠藤、新横綱から初金星で“恩返し” - MSN産経ニュース
初めて土俵にあがって以来、かなり早い段階からファンの熱い眼差しを集めている遠藤関ではありますが、横綱という「頂点」を獲るのは並大抵のことではありません。弛まぬ努力はもちろん、怪我しないことや健康管理も必須です。すべてが揃っていなくてはなりません。
両国でも中野でも、分野を問わず、周りのファンや大人たちは若手のホープに過度な期待をかけてしまいがちです。それをプレッシャーと感じずまっすぐに頑張ってほしいなあと思います。
◆ ◆ ◆
*1:謙譲語ではなく尊敬語を誤用。流行語やインパクトを与える言葉は、しばしば誤用から生まれます。例えば、古くは小森のおばちゃまの「モアベターよ」というもの。betterという比較級にmoreを重ねる誤用がウケました。
*2:COOL HELLOの試みとは別の話で、「シンデレラの生まれ変わり」を押し続けることに限界を感じた反省から、ワンパターンではなくバリエーションをもって対応できるようにしているのではないかと思っています。あくまで私見中の私見。
*3:新曲イベントの際、橋本環奈さんの「千年に一人の逸材」のフレーズを受けて、自身を「一万年(一万人)に一人」と宣言しました。(参考:【イベントレポート】自称・1万人にひとりのアイドル生田衣梨奈(モーニング娘。'14)に、道重さゆみ「生田レベルだったら100人にひとり」 | モーニング娘。'14 | BARKS音楽ニュース)
*4:前週の中野の応接室での個別インタビューで、ネットパトローラーが憶えていなかったのは驚きでした。