笑っていいとも!「鈴木といえば?」
『笑っていいとも!』で、ちょっとした「事件」が発生。
「鈴木といえば?」というお題で100人アンケートの回答を当てるという企画がありました。
アンケートに答えたのは当日の観覧のお客さんの中の一般女性100人。それを集計した結果がめくり付きのボードが掲示されて、いいとも水曜レギュラー陣が当てていくコーナーです。
1位に子役の鈴木福くん(30票)、2位にキャイ〜ンのウド鈴木(20票)、3位にイチロー(14票)と並び、次点にドランクドラゴンの鈴木拓(13票)がランクインする混戦模様で、まもなくコーナーは時間切れとなるのですが、答え合わせの中にハローのファンにとってのサプライズがありました。
これ、「一般女性100人」という触れ込みでしたが、超ミーハーな『いいとも!』のお客さんに知られていたということが、非常に特徴的だったのではないかと思います。
というのも、以前の同じコーナーで「サッカー選手といえば」というお題が出た際、本田圭佑(18票)と香川真司(18票)を押さえてトップに立ったのは、なんと内田篤人(28票)でした。サッカー選手としての活躍よりも、一般に注目を集める雑誌のモデルとしての一面が注目されて票を稼いだのです(失礼ながら)。
オリンピックの真っ只中だったこともあって、その後の4位以降は 澤穂希(12票)、大津祐樹(8票)、吉田麻也(6票) と続き、テレビの露出が大きく影響しています。大津と吉田に関して言えば、芸能人ブログとして突出しているAmebloの人気も加味されているかもしれません。
いいともを観覧する「お好きな」方々は、テレビが注目が集まりそうな、雑誌や有名人ブログで話題になる好感度が期待される売れっ子にピンとアンテナを張ってるんですよね。サッカーという専門性が削ぎ落とされた非常に顕著なランキングだったと思うんです。
そんな売れっ子への感度の高い人たちが、Amebloブロガーでもない愛理と香音をあげるのは、ただならぬ追い風を感じました。