■
娘。さんたちが、その人の内面を見てデート相手を選ぶ「僕らもデートに連れてって」。
スタート以来、好評のデート企画ですが、まだ2回しかやっていないのに、もう派生企画をやってしまうのは、ちと早い気がします。お安くあげた感じで「つなぎ」っぽさむんむんでした。それを感じたからか、中澤姐さんの司会もいつもよりあげあげなテンションだったような。
柳沢慎吾や岡田真澄が旬な人ではないように、この企画の出演者も旬を通り過ぎた人たちだったので、全体的に湿っぽさがありましたね。でも、序盤から正体をバラしながら企画を進めていたのは良かったんじゃないでしょうか。で、正体を察知しながらもデートプランを見てきゃあきゃあ言ったり愚痴っぽいCさんに投票が集まったり、娘。さんたちは娘。さんたちなりに企画を楽しんでいて、それもまた良し。
結果、モト冬樹が合格して近々デート企画に参加することが決定。デートコースがまた「月島でもんじゃ」とか、テレ東が得意そうなベタな感じだったんで、この回も良い企画になりそうです。期待したいと思います。
その他。
- かおりんの発言が徐々に独自の奔放さを取り戻してきていて良いです。
- ユニクロ、ドトールは名前を出していながら、豪華ディナーのレストランだけ名前が伏せられていたのは、そのレストランからNGが出てたんですかね。おそらくロイホだったんでしょうけど。ちゃんと事前に断りを入れてるんですかね。意外とちゃんとしてるんだ。
- キレながらスタジオを出て行く竜ちゃん。キレ芸を竹山にゆずり、泣き芸を劇団ひとりにゆずった人の哀愁ですな。
- ゲッツをゲッツと知っていてに同情票を入れていたこんこん。寂しい笑いになっていましたが、私はこんこんの優しさにあたたかい気持ちになりました。そういう場面じゃないって?
- 亀造は、入ってくるときにメガネをかけ忘れ、カバンを置いては倒し、コーナーに慣れてきてちょっとダレ気味。