テレ娘。

「テレビで見かけた娘。さんたち」 略して、テレ娘。 テレビ好きの目線から、画面に映った娘。さんたちについて触れます。

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CDTV

CDTV - テレ娘。
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Berryz工房がゲスト出演。

お馴染みの「CDTVをご覧のみなさん、こんばんは〜」で始まる曲前のトークを聞いていて、言いようの無い不自然さを感じます。これはBerryz工房がマイクで何かを話すときには必ず感じられる、いつもの違和感。最近のハローの不自然さの象徴のように思います。一言で片付ければ「やらされてる感」。例えば、彼女たちの「3rdシングルが発売になりました。イェ〜イ」のイェ〜イは、自分たちがそれを喜んでいる時に使われるべきものであるのに、そんな雰囲気はゼロで、そう言う台本になっているからみんなで声を合わせてイェ〜イと言いました的なカタさを感じ、視聴者は引かざるをえません。

しかし、心配なのは、それがBerryz工房に限らず、ハロー全体に当てはまるのではないかと思えるのです。直近で例を挙げれば、シゲさんの「二人ゴト」。マンゴープリンを食べた後の「おいし〜い」という立派なリアクションは、ラブオーディションを受けた頃は決して持っていなかったもので、娘。に入って学習したに違いないと思われます。そういう意味で、夕べの日記で模範的・優等生的という言葉で彼女を形容しましたが、もしその学習結果を不完全なまま表に出していたら、どのように見られるでしょう。それがBerryz工房の感情の無いイェ〜イのような形で現れてしまうのだと思うのです。彼女たち自身に自由にやらせることはリスクが高いでしょうし、小学生には土台無理かもしれません。しかし、そういった作られた姿を見たときに世間の目が引いてしまうことは確かであり、少しでも彼女たちが思ったことを彼女たちなりの表現で伝えてくれることを希望します。

いまこのような趣旨の文章を書いていて、いざ自分自身のこれまでの文章を振り返ると、不自然なカタさが見られた時には往々にして、ほほえましいとかかわいげがあるなどといったやんわりとした表現が見られるので、そこは嘘の無い正しい表現で(純粋に感じたとことを)伝えられるようになろうと思いました。

まさかこんな話になろうとは。。