テレ娘。

「テレビで見かけた娘。さんたち」 略して、テレ娘。 テレビ好きの目線から、画面に映った娘。さんたちについて触れます。

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安田大サーカスを迎えて、ハロモニ。アイドルバトル!!
...を始めにやるのかと思いきや、今回はエリックからスタート。いいとも増刊号が終わってチャンネルを回す人がメインコーナーを頭から見られるようにするための配慮でしょうか(ちなみに、マジックレストランが始まるのが11:40(アッコの前の時間狙い?)、メインコーナーが始まる時間が正午3分前(うちくるの前の時間狙い?))。
でも、せっかくなら世間にあまり知られていない亀井・道重が暴れている姿をちらりとでもいいから見せたいものです。私の場合、まだ娘。に興味の無かった2003年当時、ピーマコおじゃマルシェというキャラクターがぶっとんでるのを見て、かなりインパクトを受けましたからねえ。今回のメインコーナーが、まあなんというか、いつも通りアレだったので、尚更残念。
とはいえ、メインコーナーにも見所はありました。それは娘。たちではなく、安田大サーカスのクロちゃん。これまで、いかつい顔に甲高い声という単なる出オチのみのキワモノキャラだと思っていたのですが、小さいボケやツッコミにリアクション芸に一発ギャグと団長の右腕としてきっちり仕事しているように思いました。うん、見直した。
でも、なんといっても、今回の一番の見所は、ハロモニ。劇場のリニューアル。出演者が次々出てくるなあと思ったけど、これは初回なので仕方ない。これからこのメンバーが面白コントをやっていきますよという顔ぶれ紹介の回だったということですな。今作のポイントは、よっすぃ〜扮する売店のオバちゃんの視点で捉えた駅前の変わった人々、という物語の軸があること。ある意味、よっすぃ〜ストーリーテラー的な役割を務めていて、これまでならちょろちょろとキャラが順番に出てハイおしまいだったところが軸によってつながり、劇として成り立っている感じを受けました(褒めすぎかな?)。で、そんなよっすぃ〜も過去があるみたいね。今後が楽しみです。
その他。

  • 団長が普通の服を着ていると、なんか違和感。さすがに娘。たちの前で赤フンいっちょはNGらしい
  • 加護ちゃんが「ドンドンドン ドドンドドーン」をやっている時の顔、「これ絶対面白くないのに」と思いながら半ばヤケ気味にやってる感じ。一方で楽しそうに紙ふぶきを撒く辻ちゃん。二人の真逆な部分ってホント面白い
  • クロちゃんが名前を聞かれたのに自分で言わせてもらえないくだり。ベタなのに受けてしまった
  • 劇場。こんこんが胸に抱えるテキストは、旺文社の参考書。懐かしいわあ。
  • 劇場。亀「こんなとこで歌っていいんですか?」辻「いいんですよ」。「ふぉーく♪ふぉーく♪」と言っていた黒田美音子を思い出しました
  • 劇場。婦警は裕ちゃん一人で登場。愛ちゃんは他の役で出ているから仕方ないけど、れいなは連れてきてあげて良かったんじゃない?(ここでもし田中が出てきて新米警官でなくなっていたら、麦生さんの考察*1がドンピシャリということになる。楽しみ)

しかし、まあ、司会の人はよく焼けてるねえ。

*1:麦生さんによれば、紺野あさ美が高校生だから3年以内の近未来とのことだったけど、幼稚園児の紺野あさ美が成長して高校生になったって考えることも可能だったりしませんかねえ?幼稚園の安倍先生が結婚してママになって幼稚園児の子供を設けているとも考えられるし。フォーク野郎タクロウが実は頑固ひとすじの芸名だったりしたら面白いんだけどな、とか。...等々と色々言ってみたものの自信が無いので、現在、麦生さんのハロモニ。劇場詳細データベースで確認中。