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ハロモニ。5周年記念SP。北海道組・沖縄組に分かれての大ロケ企画。前編。
オープニングは北海道と沖縄とで携帯電話で話をするところから始まります。大したこと無いように見えるけど、北海道・沖縄ともに過密であろうスケジュールをわざわざ調整して、同じ時刻から撮影を開始したということですね。小さなことですが、力入ってます。それだけに、電話のくだりは、よっすぃ〜の軽いボケに始まりシゲさんのオチまできれいに決まってて素晴らしい。
先行の北海道チーム。コンビで面白いことをやることに関して5年の経験を持つダブルユー師匠に先導されながらのロケは、お好みの丼作り、人力車の運転、ガラス細工デザインと、ネタにリアクションに投げやりにむちゃくちゃと笑いの絶えないシーンが目白押しでした。面白かった。中でもれいなの一言がいちいち光ってましたね。今日の敢闘賞でしょう。ここのところおとなしかったけど、この子は一人で出来る子です。
続いて沖縄チーム。こちらは、ごほうび食材にゲームにクイズといつものハロモニ。の屋外版といったところ。ロケであることに感謝ですな。その後のサーターアンダギーを作ってみるコーナーは小川・紺野・道重でトライしたのですが、バラエティ番組の企画というよりはドキュメンタリーに近いように見えました。なぜかといえば、カメラ目線がほとんどなかったから。
今の娘。さんたちってロケ企画に慣れていないからか、カメラを意識しないですよね。ゲームにしろ体験企画にしろ、もくもくと取り組んでる姿に微笑ましさを感じつつ「これ、テレビだよ」と一言おせっかいを言ってあげたい気持ちになることがあります。そんな中で一生懸命にカメラ目線をチラチラさせていたのは、北海道のガキさんとれいなでした。今回の前編、北海道組のほうが面白いように感じたのは、実はこんな陰の努力にあるのではないかと思ったりしました。
その他。