テレ娘。

「テレビで見かけた娘。さんたち」 略して、テレ娘。 テレビ好きの目線から、画面に映った娘。さんたちについて触れます。

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第2回ハロモニ。人文字選手権。
「2004年最も印象に残った企画No.1」とナレーションがありましたが、それって完全にこちらに乗っかってるということですよね。ハロモニ。大賞は、番組制作陣にとって超参考になってるんだろうなあ。視聴者の意見があれだけきれいにまとめられてるんだもんね。そして、着々と今年の年末の準備をしている麦生さんには惚れ惚れします。
ともかく人気No.1企画だということなのですが、個人的にはあまり面白味を感じないというのが正直なところで、ラジオで結果を聞いていた時も意外だなあと思いました。確かに、娘。さんたちがきゃっきゃきゃっきゃと動き回ったりテンパったりしている姿は面白いですけど、それ以上でもそれ以下でもなくという感じです。
でも、今回の終盤の展開は上出来でしたね。圭ちゃんが2問連続で英語の問題に挑んで2問目のカンペキな出来の「MOUTH」を「鼻」と間違えた時の脱力感とか、やはり2問連続で挑んだこんこんの、大オチとなった「@」を「展望台」と答えたあたりは、まるで出来上がったシナリオのように面白かったです。
5期メンバーのボケは、辻加護のように高打率でもないし奇跡的な破壊力もないけれど、4人が4人とも、一試合に3,4打席回ってきたら1本くらいはコツンとヒット打てて、いいところに球も飛んでくと思うんですよね。例えばクイズ系の企画の時のガキさんの回答、例えばいつまでも変わらない愛ちゃんの天然、急に話を振られた時の麻琴のリアクション、頭がいいという振り幅が生み出すこんこんの意外性。と、ここまで書いちゃうと5期が好きな人の贔屓目になっちゃいますけれども、そんな目で自分は彼女たちを見ています。

その他。

  • 「多いなあ」って言おうと思ったら、先に裕ちゃんに言われた。リビングのセットで和やかに座っているには良い人数だけど、同じ格好でゲームするには、ちと多い。
  • おとめちっくな青チームとさくらちっくな赤チーム。どうせなら完全に分けちゃえば良かったのにね。でも、そしたら圭ちゃんが可哀想か。ていうか、圭ちゃんはどこへ行っても圭ちゃんだから平気だとして、今更「おとめ・さくら」を引っ張り出すのはタブーなのかね。ハロプロには、咀嚼できないまま触れられないでいる腫れ物が多いように思います。
  • 裕ちゃんはともかくとして、ごっちんが司会なのは、彼女が司会格だからというよりも、いもジャージが似合わないからだと思う。
  • 保田対サーカスにウケても、解答者になっても、寝そべっていても、かおりんは別世界のオーラがあるというか、ベールに覆われているようなフンイキを感じます。
  • 辻加護に一輪車って似合うなあ。曲芸師みたいな。でも、小学校で習ってる世代なんだろうか。