テレ娘。

「テレビで見かけた娘。さんたち」 略して、テレ娘。 テレビ好きの目線から、画面に映った娘。さんたちについて触れます。

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 - テレ娘。
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ガキさん編、初日。新垣家直伝特製もんじゃ。
ガキさんが下町の姐さんでしたね。序盤からテキパキ準備してます。「ガキねえさん、早く上手いもんじゃ食いたいッす」なんて言ってみたい。

(調理器具準備しながら)
ちょっと待ってねえ、あのねえ、ふつうのもんじゃ焼とは違うんすよ。普通のもんじゃ焼きとは違うんですよ。新垣家風の食べ方があるんで、それを作りたいと思います。

(具材の下拵え)
はい!持って来ましたぁ。これで作りたいと思います。ま、ちょと、途中までは説明書を見ながら作るんですけど、ちょっともう途中からは途中からは新垣風もんじゃを作りたいと思います。えっとねえ、これねえ、他のもんじゃとは100倍くらい味違うと思いますよ。やっぱりねえ新垣家風もんじゃはねえ、ほんとにほんとにほんとに美味しいんですよ。まあちょっと待ってくださいね。

ガキねえさんの頼もしさと、ガキさんの大丈夫か?って雰囲気が同居していて、本人も見ているほうも興奮状態です。(ここで一旦CM)

(焼き始め口上)
ここからなんですよ!ここまではたぶんみんな一緒だと思うんですけど、ここから新垣家風もんじゃ焼きの始まりですよ。これを食べたらねえ、もう言いますよ、言っちゃいますけと、土手はいらないんですよ。もんじゃ焼きにね。それはなぜかというと、もんじゃ焼きに土手を作っちゃったら、たれがバーっと流れないでカリカリの部分がなくなっちゃうんスよ。だから土手を作らなければカリカリの部分ができて、もっと美味しくなるんですよ。あ、ちがうちがうちがう油油油。忘れてしまった、べったりくっついちゃうよ

(具を鉄板に投入)
おうぅ、ちょっと待てちょっと待て、強すぎてるおーっととと痛い痛い痛い痛い、おー飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶ。こわー!ちょっと落ち着いてね落ち着いてね。土手なんかいらないんでえす。新垣もんじゃに土手はいらなーい。

(汁を投入)
おし、今全部入れたんですけど、汁残ってたじゃないですか、これをね広げるように、こーゆーふーな感じで。土手を作ったら、もう汁とかもガーッとなることないじゃないですか、でもね新垣風もんじゃは土手が無くてこの汁ががーっとちょっと飛び出ちゃってるのがいいんですよ。それが美味しさのポイントなんですけどね。

(おせんべい、チーズ、おもちを投入)
じゃーん、私の好きなおせんべい、おせんべいがやばいです。おせんべいを入れたいと思います。ちょっと手でこれをやってしまったら、パリパリ言って、これはなるべく多いほうがいいですね。チーズを入れまーす。チーズだけで焼いたことありますよ。なかなか美味しくてチーズ好きの方どうぞって感じなんですよ。もちもね、割って乗せるんですチーズみたいに。こうして溶けたほうが味もいいしとてもおいしいもんじゃができます。

(ほぼ完成)
ここで普通だったらこてを使うところなんですけど、新垣家は違うんですよ。(取りに行く)
おはし〜。

ガキさん、よく喋ったなあ、そして喋りっぱなしながら手も動かして、あっちゅーまに出来ちゃいました。素晴らしい。途中の、新垣風の違いを話すときなんか、ちょっと鼻にかけた感じで話したりして、ガキ姐さん。新垣風なら「必要な〜い」。(「〜」に鼻がかかってる)
いやあ、頼りになる肝っ玉母さんでした。